ファイナルファンタジー1~10を適当に紹介するだけ
記念すべき1作目はファミコンで発売。火、風、土、水の4つのクリスタルに選ばれた4人の戦士が世界を救う為に冒険する的な話だった気がする(うろ覚え)。
4人の主人公の名前、ジョブを最初に決めて冒険するシステム、魔法は店で買う、敵との闘いの際にキャラが動くなど、当時人気爆発していたドラクエと上手くシステム面で差別化を図りつつも、シンプルな王道RPGの路線を貫いている。
世界観はドラクエと同じく中世ファンタジーだが、クリスタルや飛空艇など独自の要素も混ぜている。♪FFメインテーマや♪プレリュードといったFFおなじみの曲もこの頃から存在したのね。俺が遊んだのはGBA版だったから難易度は低かったけど、シンプルでサクッと遊べて面白かったよ。
筆者が遊んだバージョン:ファイナルファンタジー1 ・2(wiiu VC)
お気に入り度★★★☆☆
未プレイにおススメ度★★☆☆☆
2作目ときたら普通は前作を正統進化させた作品が多いのだが、FF2は前作とは大きく変わり、ほぼ別物になった。フリオニールという少年が世界に仇をなすパラメキア帝国に反乱して闘うという物語(うろ覚え)。
主人公の名前は固定となり、ストーリー性が強くなった。たしか言葉を覚えるシステムがあったような…。ストーリー中に死者が多く出てきたり、前作の重要アイテムだったクリスタルが全く登場しないなど、かなり異色な作品ね。
システム面でも変わっており、なんとレベルや経験値が無い。キャラの行動により好きな能力を上げることができる熟練度システムを採用しているからである。育成の自由度は高いけど、システムが分かりにくいよなw。自分自身を殴って体力を伸ばす方法を知ったときは驚いたわ。
といいつつも、シドやチョコボといった後にお馴染みとなる要素が登場したのもFF2から。シリーズでも重要な作品であることは間違いない。俺はGBA版を遊んだので難易度は大したことなかったが、原作はかなり難しいらしい。ひぇ…。
筆者が遊んだバージョン:ファイナルファンタジー1 ・2(wiiu VC)
お気に入り度★★☆☆☆
未プレイにおススメ度★☆☆☆☆
ファミコン3作目であり最後の壮大なドラマ。クリスタルに選ばれた4人の戦士が世界を冒険するという1作目の路線に回帰した。
システム面でもFF1をベースにしており、レベルや経験値も復活。更にジョブチェンジシステムというのが採用。自分好みのジョブを鍛えたり、敵に合わせてジョブを変更して闘えるというわけさ。
俺はDSリメイク版を遊んだけれど、かなり難しかった覚えがある。特にラストダンジョンはシリーズ最高難易度なのでは。長いうえにボスとの連戦があるしラスボス強いし。何よりセーブ地点が無いから、負けたらかなり前に戻されるのよね…。辛かった。
筆者が遊んだバージョン:ファイナルファンタジー3(DS)
お気に入り度★★☆☆☆
未プレイにおススメ度★★☆☆☆
スーパーファミコンにやってきた4作目。主人公のセシルと仲間たちが、4つのクリスタルを狙うゴルべーザと戦うお話。ストーリー色が強いFF2の路線に若干戻り、壮大なドラマが展開される。主人公とヒロインと友との三角関係、自分を犠牲にしてでも仲間を守ろうとするキャラ達、最終決戦の熱い演出など、今思うとこの作品からストーリーメインのゲームになっていったんだと感じる。
一方システム面ではFF1の路線となっており、レベ上げと決められたメンバーで突き進むシンプルイズベストな王道システム。自由度こそないものの、癖もなくFFで一番わかりやすい戦闘なので未プレイにも若干おススメ。
そうそう、アクティブタイムバトルが登場したのもここからなんだね。戦闘中は常に時間が経過しているから、素早くコマンド選択する必要があったり相手の行動が終わってから技をかけたりできるのよ。戦略性も上がったしFFお馴染みのバトルシステムとなっていくよ。
俺はSFC版を遊んだけど、難易度は高い。でもとっても良い感じ!難しいけれども理不尽なほどではなく、頑張ればなんとか突破できる絶妙なゲームバランスが憎い。遊びごたえがあってかなりお気に入りの作品。bgmも最高よ。
筆者が遊んだバージョン:ファイナルファンタジー4(wiiu vc)
お気に入り度★★★★☆
未プレイにおススメ度★★★☆☆
この作品からFFは黄金期を迎えていたと思う。主人公バッツと仲間たちはクリスタルの異変に導かれ、やがては世界を無に変えようと企むエクスデスと戦うというストーリー。FFの中でも明るい作風であり、微笑ましいシーンが多いのが特徴。敵なのにどこか憎めないギルガメッシュはFF5の作風を象徴しているだろう。勿論シリアスなシーンも多く、仲間の死やエクスデスの強大さなどもしっかり描かれている。笑いあり、涙ありの良質なシナリオが展開される。エンディングでの感動は保障しよう。
システムではFF3のジョブチェンジシステムを再び採用し、さらに発展させたもの。様々なジョブを切り替えられるだけでなく、育成によってジョブの技や能力を他のジョブに切り替えても使用可能となった。これにより育成の自由度は大幅に進化し、キャラを育てるのが楽しいゲームと化した。
bgmも勿論良く、ビッグブリッジの闘いは有名。個人的には第2世界のフィールド曲が一番好き。難易度は前作よりも少し易しめでゲームバランスも良いので未プレイさんはぜひ遊んでね。
筆者が遊んだバージョン:ファイナルファンタジー5(wiiu vc)
お気に入り度★★★★☆
未プレイにおススメ度★★★★☆
SFC最後だからドット絵の描き込みが凄まじい6作目。操作キャラはなんと14人。明確な主人公は明言されておらず、皆が主役といった群像劇となっている。魔法の力を使える幻獣を狙うガストラ帝国vs反乱組織リターナという形が前半。世界が崩壊しバラバラに散った仲間を求めて自由に飛び回る形が後半。物語は前後編に分かれている。
14人もの主役がいるのだが、誰一人として影が薄いものは存在しない。ここで語ると長くなるので割愛するが、一人ひとりにちゃんとエピソードや見せ場が存在し、好きになれること間違いなし。能力もキャラごとに差別化されているので鍛えるのも使い分けるのも楽しい。エンディングでは14人の物語の集大成のような演出がなされており、非常に感動する。
難易度は正直簡単。味方のパワーインフレが止まらないので、爽快感は抜群。シナリオ、演出、ゲームバランス、音楽、総合的に完成度が高すぎる名作。
筆者が遊んだバージョン:ファイナルファンタジー6(wiiu vc)
お気に入り度★★★★★
未プレイおススメ度★★★★★
まさかのプレイステーションで発売された7作目。3Dポリゴンを使ったグラフィックや、高画質なムービーの挿入などが革新的だった。そして見た目だけでなくストーリーも深い。主人公クラウドが宿敵セフィロスと星を賭けた戦いに挑むというのがだいたいの流れ。ビルが立ち並ぶ近未来的な世界観、ティファやエアリスなどFFの中でも群を抜いて人気の高いキャラが大勢登場する他、巧妙に張られた伏線や練り込まれた設定の完成度は鳥肌モノ。2周目で「あー!そうだったのか!」といった気づきが多々あること間違いなし。
システムはシンプルなATBだが、マテリアという概念が登場。マテリアを武器に装着することによって、魔法や特殊な能力が使えるようになる。育成してマテリアのレベルを上げれば、より強力な技やマテリアの複製も可能となる。
その他にもチョコボ育成&チョコボレース、スノボーや潜水艦などミニゲームもいっぱいあるのが特徴的。難易度も超簡単でパワーインフレも相変わらずなので初心者さんでもFF入門に向いてる一本。リメイク版とは違った良さがあるのでぜひ。
筆者が遊んだバージョン:ファイナルファンタジー7(switchリマスター版)
お気に入り度★★★★★
未プレイにおススメ度★★★★★
キャラの等身は上がりムービーの画質も更に向上した8作目。FFで唯一の学園モノであり、主人公スコールとヒロインであるリノアの恋愛をメインに描かれる。パッと見ると青臭いキャラ達の青春物語に思えるが、実は時間の概念が盛り込まれており、タイムパラドックス要素を含んだ複雑な物語が展開される。伏線や設定の細かさはFF7にも劣らず、考察が盛んにおこなわれている。
システムはシリーズで一番複雑と評判。魔法が消費アイテム(装備して使う方が強い)となっていたり、レベルや経験値は無くGF(召喚獣)でのアビリティが重要であったり、主人公の成長に合わせて雑魚敵も強化される方式であったり。とにかく分かりづらいのにも関わらず、ゲーム中にはシステムの大事な説明などがあまりされていない。もし遊ぶ際には攻略サイトを参考にすることをおすすめする。とはいえ、適当に進めても何とかなるゲームバランスではある。ただしレベル上げはしない方がよい。
シリーズでは初めて主題歌が導入された。アイズオンミーは名曲。今から遊ぶならリマスター版があるのでそちらがおススメ。
筆者が遊んだバージョン:ファイナルファンタジー8(switchリマスター版)
お気に入り度★★★☆☆
未プレイにおススメ度★★☆☆☆
原点回帰という名目をかかげ、ファンタジー路線に戻った9作目。まるで絵本や童話の中のような温かいキャラや世界観が魅力的。主人公ジタンはかっこいいし、魔法使いビビは可愛い。だが、シナリオの重さはFFの中でも1,2を争うほどである。「命」「生きるとはどういうことなのか」をテーマに、プレイヤーを引き付ける感動的な物語は多くの人の心に残った。
システムはFF初期の頃のシンプルで癖のない王道なバトルシステムに回帰。分かりやすく面白く懐かしい。bgmも昔のFFのアレンジが多いためファンを喜ばせた。
総合的な難易度やゲームバランスも良好で、昔ながらのFFの面白さと感動的な物語を楽しむことができる名作だ。
筆者が遊んだバージョン:ファイナルファンタジー9(switchリマスター版)
お気に入り度★★★★★
未プレイおススメ度★★★★★
ハードをPS2に移し、キャラクターボイスを挿入してより物語の没入感を高めることに成功した10作目。スピラという世界で暴れまわる怪物シン。シンを倒すため主人公ティーダとユウナと仲間たちは旅をする。シンの正体とは何なのか、シンを倒すために必要な究極召喚とは、なぜこのような世界になってしまったのか。物語の見せ方が上手く、プレイヤーが気になるように少しずつ真実が少しずつ明かされていく。キャラの掘り下げや苦悩や葛藤といった描写もしっかり描き、エンディングでは涙なしでは語れない感動的な締めくくりとなる。物語の評価はおそらくFFで一番高い。
システムはカウントタイムバトルという、今までのシステムから大きく変わったものとなっているが、案外分かりやすく、仲間全員を使い分けて戦っていくので充実感があって楽しい。音楽やゲームバランスもとても良く、FF人気投票でも一位を獲得した作品。ゲームで泣きたい人にやってほしいゲームランキング一位。
リマスター版がどの多くの機種で発売されているので、今からでも手軽に遊べるよ。
筆者が遊んだバージョン:ファイナルファンタジー10-102(switchリマスター版)
お気に入り度★★★★★
未プレイおススメ度★★★★★
2019年に遊んだゲームを振り返る
ここで述べた満足度やbgmの好みはあくまでも個人的な印象です。
- 今年発売のゲーム
- 毛糸のカービィプラス
wii版に細やかな追加要素が入った良移植。
満足度★★☆☆☆
bgm★★★★★
- ヨッシークラフトワールド
とにかく可愛いが止まらない癒しゲー。アクションの出来もgood
満足度★★☆☆☆
bgm★★☆☆☆
- スーパーカービィハンターズ
出来はしっかりしているが目新しさにかける凡作。
満足度★★☆☆☆
bgm★★★★★
- 白き鋼鉄のイクス
ガンヴォルトの番外作。ロックマン好きにはたまらんハイスピードアクション。
満足度★★★☆☆
bgm★★☆☆☆
GB版の欠点をほぼ全て改善して遊びやすく美しく蘇った良リメイク
満足度★★★★☆
bgm★★★☆☆
全てにおいて神がかった最高のJRPG。今年で一番満足したかも
満足度★★★★★
bgm★★★★★
ストーリー★★★★★
システム★★★★★
- ポケットモンスター ソード
シリーズ最新作。
満足度★★★☆☆
bgm★★★★☆
ステージクリア型悪魔城の最高傑作。ゲームバランスと遊びやすさが光る。
満足度★★★★★
bgm★★★★★
血の輪廻のリメイク+オリジナル版血の輪廻+月下の夜想曲の3つを収録した意味わからんくらいお得なソフト。
満足度★★★★★
bgm★★★★★
こちらもまた良質なステージクリア型悪魔城。世界観は異色。
満足度★★★★★
bgm★★★★☆
シリーズの転換点、探索型悪魔城第1作にして圧倒的な作り込みと密度。
満足度★★★★★
bgm★★★★★
シンプルかつ硬派な探索型。GBAなのにbgmがとても綺麗。
満足度★★★★☆
bgm★★★★★
- 悪魔城ドラキュラ 白夜のコンチェルト
月下の夜想曲の再現。快適なダッシュ移動が光るものの、所々不満点目立つ。
満足度★★★☆☆
bgm★☆☆☆☆
- 悪魔城ドラキュラ 暁の円舞曲
敵の能力を盗むソウルシステムが楽しい。ストーリーは異色。
満足度★★★☆☆
bgm★★☆☆☆
DSの性能を活かし、ソウルシステムも進化させた暁の続編。完成度は極まった。
満足度★★★★★
bgm★★★★★
2人の主人公と絵の中を冒険する悪魔城。膨大なやり込み要素が熱い。
満足度★★★★★
bgm★★★★★
難易度高めのシリアスな作風に回帰。なんと悪魔城外も冒険します。
満足度★★★★★
bgm★★★★★
歴代主人公大集合!みんなで悪魔城 へ乗り込もう!
満足度★★★★☆
bgm★★★★★
ディズニーとスクエアの夢のコラボ。アクションは単調だが世界観は最高。
満足度★★★★☆
bgm★★★★☆
ストーリー★★★★★
システム★★★☆☆
戦略性が高くとにかく忙しいカードバトルが特徴的。ストーリーは13機関の登場で複雑になった。
満足度★★★☆☆
bgm★★★★☆
システム★★★★☆
ストーリー★★★★☆
フォームチェンジやリアクションコマンドにより、システムは正当進化しストーリーも難解だが感動的な良作
満足度★★★★★
bgm★★★★☆
ストーリー★★★★★
システム★★★★☆
3人の主人公が絡み合うシナリオがとても優秀。システムも少し変わったがとっつきやすい。
満足度★★★★★
bgm★★★★☆
ストーリー★★★★★
- キングダムハーツ ドリームドロップディスタンス
フリーフローアクションによる高速移動や戦闘、探索が超楽しい良システム。ストーリーも良かった。
満足度★★★★★
bgm★★★★☆
ストーリー★★★★★
美しい映像演出とダイナミックかつ快適なアクションが楽しい。シナリオは終盤がやや早足気味で唐突だが概ね満足。
満足度★★★★★
bgm★★★★☆
ストーリー★★★★☆
初代ロックマンリメイク。可愛いデザインに凶悪な難易度。
満足度★★★★☆
bgm★★★★☆
- ロックマン11
久しぶりに帰ってきた岩男は、歴代最高のゲームバランスと操作性と遊び応えでファンを大満足させた。
満足度★★★★★
bgm★★★★☆
- イレギュラーハンターX
初代ロックマンXリメイク。原作に忠実で細かい点が改良された。アニメも良し。
満足度★★★★★
bgm★★★★☆
- ロックマンXコマンドミッション
ロックマンXが何故かRPGになった。だがしかし魅力的なキャラとシナリオ、戦闘を面白くする様々なシステム、インターフェースの快適さなど、出来は素晴らしいものだった。
満足度★★★★★
bgm★★★☆☆
ストーリー★★★★☆
3D空間を自由に走り回り探索する新たなロックマン。可愛い世界観やキャラが良い。
満足度★★★★☆
bgm★★☆☆☆
- ロックマンDASH2 大いなる遺産
ゲーム内容は前作の正当進化。ストーリーはキャラが増え壮大かつ複雑になった。
満足度★★★★☆
bgm★★☆☆☆
- ペルソナシリーズ
- ペルソナ3
シリーズの転換作だが、まだまだ発展途上。ダークでシリアスな作風が特徴。
満足度★★★☆☆
bgm★★★★★
ストーリー★★★★☆
前作の欠点を概ね改善し明るい作風に路線変更して成功した名作。ただしダンジョンはつまらん。
満足度★★★★☆
bgm★★★★★
ストーリー★★★★☆
システムや快適性は更に向上!ダンジョンも楽しくギミック満載!魅力的なキャラ達と熱いシナリオ!大ボリュームかつ最高のクオリティでアトラスが送る究極のJRPG。このゲームに貴方の心も盗まれます。
満足度★★★★★
bgm★★★★★
ストーリー★★★★★
システム★★★★★
GBAにしては高クオリティなRPGだが、つまらないストーリー展開のせいで飽きてしまった。システム的にももう少し改善が欲しい。クリアはしたものの、続編をやる気力は無いわ...。
満足度★☆☆☆☆
bgm★★★☆☆
ストーリー★☆☆☆☆
システム★★★☆☆
- ライブ ア ライブ
システムもシナリオも異なる8人の主人公を選び物語を進める異色なRPG。各シナリオが面白い上に、終盤には衝撃的な大どんでん返しが待っている。スクエア全盛期の作品だけあってかなり面白かった。
満足度★★★★★
bgm★★★★☆
ストーリー★★★★★
システム★★☆☆☆
スクエニ版ペルソナと言うべきオサレなRPG。独特かつ爽快な戦闘システムに現代の渋谷を舞台にした少年少女達のシナリオがとっても面白かった!
満足度★★★★★
bgm★★★★★
システム★★★★☆
ストーリー★★★★★
- マリオ&ルイージRPG3DX
原作の良さはそのままに遊びやすく安定した良作。追加モードのクッパjr RPGのシナリオは感動モノ。
満足度★★★★★
bgm★★★★★
ストーリー★★★★★
システム★★★★☆
- ヘラクレスの栄光3 神々の沈黙
デコゲーが送るギリシャ世界 RPG。システムはドラクエライクだがストーリー展開はとても素晴らしい名作。
満足度★★★★☆
bgm★★★☆☆
ストーリー★★★★★
システム★★★☆☆
- ヘラクレスの栄光4 神々からの贈り物
前作から大幅に快適性が向上したシステム。シナリオの良さは勿論、酒井省吾氏によるbgmも心に響く。
満足度★★★★☆
bgm★★★★☆
ストーリー★★★★☆
システム★★★★☆
転職システムや熟練度上げの楽しさがピカイチ。色々と惜しい点があるものの、かなり楽しめたDQ。
満足度★★★★★
bgm★★★☆☆
ストーリー★★★☆☆
システム★★★★★
鬱やおつかいシナリオの連続、不便すぎるシステム、バランスのおかしい難易度などツッコマ所満載のDQ最底辺。二度とやらないと思う。
満足度★☆☆☆☆
bgm★★★☆☆
ストーリー★★☆☆☆
システム★☆☆☆☆
- ドラゴンクエスト8 空と海と呪われし姫君
3Dになったことでフィールドは広大にバトルは臨場感増し増しに!更に育成が楽しいスキルシステムや7の反省を活かして向上した快適性!シナリオもキャラの魅力もかなり良い!3DS版だとフルボイスで更に良い!
満足度★★★★★
bgm★★★☆☆
ストーリー★★★★☆
システム★★★★★
映像技術やグラフィックが7からぶっ飛んで進化!ジャンクションやGFといった複雑なシステム群も、これはこれで悪くはない。戦闘bgmは歴代FFで一番カッコイイと思うしテーマ曲もシナリオと合わさって感動するぜ!「愛を、感じてほしい」
満足度★★★★☆
bgm★★★★★
ストーリー★★★☆☆
システム★★★☆☆
原点回帰をテーマに初期のFFテイストなファンタジーで温かい世界観が魅力。しかしストーリーは重い。命とは何か、生きる意味について深く追求したシナリオや感動のエンディングは必見。システムも分かりやすい。
満足度★★★★★
bgm★★★★☆
ストーリー★★★★★
システム★★★★☆
ストーリーが最高。恋愛要素が目立つものの、設定や練り込み具合もしっかりしており、綺麗に終わるものの切ないエンディングは涙無しでは語れない。それだけでなく、キャラ全員を活かすカウントタイムバトルやスフィア盤での成長など、システム周りもしっかりしている名作。
満足度★★★★★
bgm★★★★☆
ストーリー★★★★★
システム★★★★★
- ゼノブレイド2黄金の国イーラ
ゼノブレイド2の前日談。あらゆる要素が追加コンテンツとは思えないほどの完成度の高さ。
満足度★★★★★
bgm★★★★★
ストーリー★★★★★
システム★★★★★
- その他のアクション
NieR automata
荒廃した地球でアンドロイドと機械生命体の闘いを描いたアクション RPG。悲壮かつも心を揺さぶるシナリオは感動する。プラチナゲームズが開発しただけあってアクションは格好いいスタイリッシュ爽快の三拍子。
満足度★★★★☆
bgm★★☆☆☆
ストーリー★★★★☆
システム★★★★☆
ステルスアクションの代名詞とも言える伝説のゲーム。自分的には隠れるよりもバンバン敵を倒していく方が好きなのだが、そんな事よりもシナリオ展開が非常に素晴らしすぎる。
満足度★★★★★
bgm★★★☆☆
ストーリー★★★★★
システム★★☆☆☆
新主人公雷電が活躍する2作目。FPS視点の導入や水中操作など、ゲーム的には面白さが増した。シナリオは複雑すぎる。それにムービー多すぎ長すぎ問題。
満足度★★★☆☆
ストーリー★★☆☆☆
システム★★★☆☆
シリーズの原点を描いた3作目。ジャングルや滝など、潜入の舞台は自然。動植物のハンティングやスタミナ制など、システム的にもサバイバル要素が盛り込まれている。そして新アクションCQCで敵を薙ぎ倒す様のが楽しい。ストーリーは2より分かりやすく感動的なモノとなっている。
満足度★★★★☆
bgm★★★☆☆
ストーリー★★★★★
システム★★★★☆
マリオ64ライクなレア社製3D探索アクション。難易度高い為トラウマも多い。万能なカズーイの大冒険。
満足度★★★☆☆
遊びやすさや探索要素は前作から進化。マンボが操作できたり、FPS視点のシューティングが導入された。やっぱりトラウマも多い。
満足度★★★☆☆
ストレスを極限に抑えた死にゲーアクション。しかしシンプルながら何度も挑戦したくなる鬼畜ステージや主人公の葛藤と成長を描いたシナリオはとても面白かった!セレステ山は厳しくそして優しい。
満足度★★★★★
- ソニックジェネレーションズ白の時空
歴代ソニックのステージにbgmにキャラに大集合の豪華なゲーム。モダンソニックのブーストアクションが究極に完成されてて楽しい。ただストーリーはあって無いようなレベル。
満足度★★★★☆
bgm★★★★★
長ったけどこれでおしまい。来年もちまちまゲームしていきまーす。ブログも気が向いたら書きます 笑。こんなんだけど見てくれると嬉しいです。ヤギ園長も見てくれてるのかな。
ではまた来年。良いお年を!
悪魔城ドラキュラシリーズを振り返る 前編
良ゲー紹介第2回はシリーズもの特集。
コナミが生み出した名作ホラーアクション悪魔城ドラキュラ。硬い操作性、歯ごたえのある難易度、職人並みに美しいドット絵、カッコいいBGMなどの数々の魅力に取り憑かれたファンは多く、今なお愛され続けるシリーズである。FCからPS3まで長くに渡って新作がリリースされてきた。今回は悪魔城について語ろう。
- 悪魔城ドラキュラ(FC)
記念すべきシリーズ一作目。
STORY
主人公はバンパイアハンターのシモン・ベルモンド。100年に一度蘇る闇の魔王ドラキュラ討伐の為に、聖なる鞭バンパイアキラーを手にドラキュラ城へ乗り込む。
十字キーで移動、Aボタンでジャンプ、Bボタンで鞭攻撃、↑Bでサブウェポン攻撃といったようにシンプル。だがとても操作性が硬いのが特徴。遅い移動速度。ジャンプの空中制御不可、鞭の絶妙な射程。お世辞にも良いとは言えない操作性。
そして難易度もべらぼうに高い。ステージ3まではスイスイ進めるものの、その後は即死トラップや敵弾幕の激しさで死にゲーと化す。癖の強い操作性に慣れ、何度も挑戦する根気が必要。
お馴染みの死神ことデス様。クソ強い
BGM
外れ曲が無い。全ての曲が純粋にカッコいい。
まとめ
操作性は慣れれば問題ないものの、難易度が高い。簡単には勧められないものの、BGMだけはカッコいいのでおススメ。
30点
- ドラキュラⅡ呪いの封印
2作目にして色々変わりすぎな本作。タイトルの統一性が無いのは当たり前、システムも大きく変わっている。
STORY
前作の続き。ドラキュラを倒したシモン。だが死の呪いにかかってしまった!呪いを解くためにはドラキュラの遺骸を集めてわざわざ復活させて、もう一度倒さければならない。というわけで呪いを封印する為に再びシモンが旅に出るぞ。
アクションは前作と変わらないがそれに加えて装備品やアイテムの購入、昼と夜が切り替わるフィールドの存在、街の人たちと会話してヒントが聞けるなど、RPGに近くなった。ステージも無く、自由に探索や強化が可能。後の探索型悪魔城の先駆けとも言える。
しかし出来は微妙。街の人たちは嘘ばかり吐くのでヒントにもならない。レベ上げも作業的だしボスも弱くやる気がない。全体的に単調なゲームとなってしまった印象。
だがbgmはやっぱり良い。名曲♪bloody tearsを生み出した功績はでかい。
まとめ
アイディアは悪くないものの作りが微妙で面白さを感じにくい。
20点
やはりタイトルが統一されない悪魔城シリーズ3作目。システムは一作目のシンプルなステージクリア型に回帰したが、内容は大幅に正当進化した。
STORY
主人公はシモンの子孫ラルフ・C・ベルモンド。時系列的には悪魔城ドラキュラ(FC)よりも前のお話。ベルモンド家とドラキュラの因縁の始まりを描く。というくだりも安定せず、後の作品でも設定を新たに変えてベルモンドとドラキュラの原点話を何度か繰り返す。
そして今回はラルフ一人旅ではない。3人の頼もしい仲間がいるのだ。
グラント・ダイナスティ
ドラキュラのせいで化け物に変えられ手下にされていたところをラルフに助けられて仲間に。ジャンプ力や空中制御に優れ、天井張り付きも可能。攻撃力こそ無いものの、機動力に優れるので初心者救済となっている。
サイファ・ヴェルナンデス
名門ヴェルナンデス家の優れた魔法使い。炎、氷、雷の魔法で攻撃。防御力は弱いものの、圧倒的な火力を誇る。ボス戦で頼りになる。
ドラキュラの息子だが人間の味方。攻撃も防御もダメダメ。だが、蝙蝠になって自由に飛行というとんでもないチート能力を持っているのでここぞという時に重宝する。ちなみに後の作品でも度々登場する重要人物だ。
これら4人のプレイヤーキャラが用意されている。一周につき一人しか仲間は選べないものの、プレイ中いつでもキャラ切り替えが可能。例えばラルフで敵の攻撃で吹っ飛ばされて穴に落ちそうになる直前に、アルカード切り替えで空中飛行なーんて事も。
おまけにステージ分岐が用意されたのでリプレイ制が高くなった。
BGMはファミコンの限界を本当に超えた。というのもこのカセットにはVRC6という特別なチップが組み込まれており、FCの音源を無理やり一個増やして4音でBGMが作られているのだ。その迫力は他のFCソフトと桁違い。ぼかぁプレイ中に鳥肌が止まらなかったよ
まとめ
ファミコンの限界を引き出した演出の数々に4人の切り替え式キャラクター。あらゆる要素が進化した。遊んでみる価値あり
50点
sfcに移行して更に進化したAVGNもべた褒めの名作。ストーリーは初代悪魔城と同じで主人公も同じくシモン。だがゲーム内容は大幅に変わっているのだ。
一番の魅力は操作性だろう。ジャンプの空中制御可能!階段にジャンプで乗れる!しゃがみ歩き可能!そして鞭は8方向に打つことが可能(これができるのはsfcシモンのみ)。サブウェポンもワンボタンで発動可能。というように操作性が改善された為、今までと比べると実に快適にアクションを繰り出せる。
なら簡単なのかと言うとそうでもない。落下死もよくあるし嫌らしいトラップの数々、怒涛の4連戦ラストバトルなど、難易度はそれなりに高い。分岐はなくなり一本道だが、ステージのボリュームも中々多い。一ステージ一ステージが長いので油断は禁物だ。
bgmはFC時代に比べると穏やかで静かな印象。代表曲は♪シモンのテーマ。終盤で悪魔城三大名曲こと♪vampire killer、♪bloody tears、♪begningがアレンジされとても熱い。
まとめ
操作性の改善により難易度が少し低下。更に一本道になりシンプルイズベストなアクションゲーム。かなり遊びやすい。
70点
10作目ということでX。PCEで開発された為グラフィックやbgmが大幅にパワーアップ。それだけでなくアニメーションやボイスが挿入され、演出面はかなり強化された。とは言ってもストーリーはあっさりしたいつもの展開なのです。
STORY
シモンの次の世代のベルモンド、リヒター・ベルモンドが主人公。で、いつも通り復活したドラキュラをいつも通りぶっ潰しに行くというお決まりのパターン。
演出も素晴らしいが、今回一番神がかっているのはアクションゲームとしての完成度の高さ。
まず操作性がsfc版から更に進化。鞭の8方向打ちは強すぎた為カットされたものの、技の出が早くなり射程距離も常に最長。ジャンプも空中制御が多少可能な上、空中で振り向き鞭打ちが可能(これが地味に便利)。階段もジャンプでぴょんぴょん登れるようになった。また、アイテムクラッシュというスマブラでいう最後の切り札的な必殺技も用意された。
そして難易度も簡単過ぎず難しすぎずで丁度いい。ステージの長さも丁度良いくらい。ステージ分岐もある為全13ステージとボリュームも丁度いい。この丁度いい加減の調節が素晴らしくゲームバランスは神がかっている。
例え躓いても、アイテムクラッシュでのゴリ押しや攻略動画がゲーム内で閲覧可能だったり、後述のマリアの存在など、救済処置が多いので初心者でも安心。
かといってアクションに慣れた人でも十分楽しめる難易度であるし、一周がサクッとクリアできリプレイ性も高いので何度も遊びたくなる。
そしてある条件を満たすことでリヒターだけでなくマリア・ラーネッドというキャラが操作できる。見た目は健気なロリ巨乳少女だが性能はリヒターの何倍も強い。二段ジャンプや空中制御、スライディングやローリングでの高速移動、硬直無しに連射できる通常攻撃、ボスを瞬殺するコマンド技など恐ろしく高性能。マリア解放条件も簡単なので、どうしてもクリアできない人はマリアを使ってみるのもアリだ。
まとめ
あらゆる要素が極まって面白いステージクリア型悪魔城最高傑作
100点
タイトルがまた安定してないが、一応ちゃんと悪魔城シリーズの一つ。メガドライブでの発売となった今作は血の輪廻にも負けず劣らずの完成度を誇る。
STORY
主人公は鞭を使うジョニー・モリスと槍を扱うエリック・リカードというダブル主人公。ってお前ら誰や∑(゚Д゚)ベルモンド一族はどうした!?
そしていつものドラキュラ倒せ倒せのストーリーでは無く、第一次世界大戦の黒幕であるエリザベートを追ってヨーロッパ中を大冒険するというもの。
夕陽も湖もbgmも美しいギリシャ神殿。
近づくと水が血に染まる噴水が特徴的なベルサイユ神殿。
てな訳でイタリアのピサ斜塔、ドイツの
兵器工場、フランスのベルサイユ宮殿など冒険の舞台はとっても斬新!!ステージは6面と少ないものの、1ステージ1ステージのビジュアルは綺麗だしギミックがかなり豊富なので眺めるだけでも楽しい。勿論いつものドラキュラ城も登場するのでご安心(一面だけど)。ボス戦は多関節ドット絵でキモいほどヌルヌル動くので大迫力だ。
勿論ステージを彩るbgmも名曲ばかり。メガドライブ独特の音源が合うメロディックな新曲だけで無く、三大名曲やシモンのテーマなどのアレンジ曲もあるので満足だ。
そうそう、操作性もかなり良いんですよ奥さん^_^。血の輪廻とほぼ同等の操作感で楽しめる。更にキャラが二人いて、それぞれ違うアクションや攻略ルートがある為楽しみ方が広がったね。
難易度は結構易しめで血の輪廻と同じくらいの丁度いいバランスなので初心者でも安心。
中古でも値段が高騰したレアソフトだったが、今年にSwitchで出た悪魔城ドラキュラアニバーサリーコレクションに収録されたので、現行機でも手軽に触れることができるぞ。
まとめ
血の輪廻に匹敵するほど良質で安定したACT。シリーズとしては異色なストーリーなので斬新な気持ちで楽しめる。
90点
さてとりあえず前編はここまでにしよう。一部抜けてる作品などはあるが、それは未プレイなのでご勘弁を。
後半からは探索型悪魔城をご紹介するつもりだぜ。みんな悪魔城やってくれよな。超面白いから
- 今から遊ぶなら
個人的に抑えておきたい作品は3つ。悪魔城ドラキュラ(sfc)、悪魔城ドラキュラX血の輪廻、バンパイアキラー。この3つは完成度の高いガチの名作なので遊んでもらいたい。現行機でも遊ぶとなるとどうすればいいのかご紹介。
悪魔城ドラキュラアニバーサリーコレクション
Switchやps4で遊べるコレクションソフト。収録されているのは悪魔城ドラキュラ(FC)、ドキュラ2呪いの封印、悪魔城伝説、悪魔城ドラキュラ(sfc)、ドラキュラ伝説、ドラキュラ伝説2、バンパイアキラー、あくまじょうすぺしゃるぼくドラキュラくんの8つ。中断セーブ機能&ロード機能、開発者インタビューなどの追加要素も少々。ステージクリア型ドラキュラに触れたい人はこれをオススメ。
悪魔城ドラキュラXセレクション
こちらはps4でしか遊べないので注意。悪魔城の中でも飛び抜けて素晴らしい名作である血の輪廻と月下の夜想曲のダブルパック。実はXクロニクルの使い回しではあるものの、ps4の大画面とトロフィー機能が付いてくるのでぜひ遊んで欲しい。
ではまた
良ゲー紹介第1回 ペルソナ4
自分で言うのもなんだが、俺は今までそれなりに多くのゲームを遊んできた。ただ遊ぶだけだと勿体無いので紹介文でも残しておこうと思う。というわけでオススメの良ゲー紹介第1回で取り上げるのは
アトラスの看板RPGペルソナシリーズ4作目。ハードはPS2。最近はP5Rが出たね。俺もプレイ中。ペルソナ熱が高まってるうちに、前作のP4を語っておこうというわけだ。
- どんなゲーム?
現代を舞台に高校生達の青春や葛藤を描いたジュブナイルRPG。特別な力ペルソナ(ジョジョでいうスタンド)に覚醒した主人公と仲間たちは、街で起こる連続殺人事件の真相を追っていくというもの。テーマカラーは黄色。大きな特徴は日常パートとダンジョンパートの2つ。
- 日常
日常パートは普通の高校生活を送るパート。部活動に打ち込んだり友達と仲を深めたり、バイトしたり映画館に行ったりと、気ままに日常生活を楽しめる。そして主人公には知識、寛容さ、伝達力、根気、勇気のパラメータが5つ用意されている。バイトをすると根気がアップ、本を読むと知識がアップ、というように日常のあらゆる行動で人間パラメータを上げられる。
また、友達や近所に住む人たちとイベントを進めて仲良しになることによって、コミュランクというものを上げられる。コミュランクを上げると、主人公のペルソナに経験値ブーストが入ったり仲間がレベルアップしたりする。
前述した人間パラメータは、コミュランクの進行に関わってくる。要するに人間パラメータとコミュランクを上げることによってダンジョンパートに恩恵がいくというわけだ。日常と非日常を分けていながらも両方のシステムが上手く繋がっているのは中々面白い。
ちなみにP3から改善された点も多い。お金も稼げて人間パラメータも上げられるバイトの登場や、仲間のコミュを上げるとレベルアップするようになったりなど。
- ダンジョンパート
一般のRPGと同じように、ダンジョンへ突入し、敵と戦いながらボスを目指すというパート。
ダンジョン探索は正直言ってつまらん。P3と同じく自動生成ダンジョンで、ひたすら走るだけ。ギミックも無ければ変わり映えもあまり無い(一応ダンジョンごとに見た目は変わる)。単純にだれやすい。
だが戦闘システムのワンモアプレスバトルはかなり面白い。敵の弱点属性を突くとダウン状態にさせることができ、もう1ターン行動が可能。連鎖的に弱点を突いていくことで気持ちいいほど一方的に戦闘を進められる。全員ダウン状態にした後は総攻撃で一気にトドメをさせるのも爽快。全体攻撃でも弱点を突けるようになったり、仲間に直接指示ができるようになったりとP3から進化している。
- 魅力的なキャラ
P4ははキャラがとても良い。中でも仲間たちがとても仲良しで絆を感じやすい。イケメンで面倒見はいいが苦労人で言動が残念なガッカリ王子こと花村陽介。美人で清楚な見た目だが実はド天然で笑いのツボが浅い天城雪子。素行の悪い不良だが裁縫が得意だったり可愛ものが好きだったりするギャップが面白い巽完二。天才探偵で正義感が強くどう見ても男だが実は巨乳jkの白鐘直斗など。一人一人が輝いておりキャラが生きている。
ちなみに俺は里中千枝ちゃんが1番好き。男勝りで肉が大好物。カンフー映画好きで蹴り技が得意。表裏無いさっぱりした性格かつしっかり者でツッコミ役もこなす。あと照れると可愛い
- ストーリーもいいぞ
激マズムドオンカレーが印象的な山学、水着が波に流される海水浴、男キャラの女装がインパクト大な文化祭など、青春リア充イベントが盛りだくさん。コミュにバイトにイベントに大忙しの充実した高校ライフを体験できる。前述した通りキャラが良いためコミュを進めるだけでも楽しい。
だが本筋のストーリーはミステリー要素強めでシリアス。一つ一つの謎を整理しながら手探りで犯人を追っていく。真犯人の正体を知った時はかなり驚いた。仲間との団結力で街を脅かす事件に蹴りをつけろ!
- bgm最高
個人的にP4の曲がシリーズで1番好きだ。妙にノリノリなP3、オシャレジャズなP5ときて、ポップで明るいのがP4bgmの特徴。中でも通常戦闘曲は驚くほどポップ。何度聞いても飽きない。この曲のおかげでだるいダンジョンも頑張れた。
神曲の通常戦闘曲
夕焼けが似合う放課後bgm
カッコいいP4G版通常戦闘曲
- その他
テンポ、インターフェースともに快適。
アニメのクオリティも高い。クエストやコミュコンプなどのやり込み要素も充実。
P3から正統進化し、明るい作風が特徴的な名作RPG。
80/100点
シリーズ初心者でも大丈夫。難易度を選べるので安心して楽しめる。
クリア時間は約80時間。ボリュームもかなりある。
- 今から遊ぶならP4G
完全版ペルソナ4ザ・ゴールデンがPSvitaにある。システムやバランスを調整し、細かいところを改善。新シナリオやbgmなど新しく追加された要素もあるぞ。劣化点は無いに等しく、オリジナルの上位互換作なので今から遊ぶならP4G一択だ。あと追加キャラのマリーが可愛い
スーパーカービィハンターズ 感想メモ
今更ですがスーパーカービィハンターズの感想をざっくりと伝えるよ。スーパーカービィハンターズとは、基本プレイ無料の課金ゲー。もともとは3DSのゲームだったが、今作はSwitchに移植された。4つのジョブや装備品で強化して、歴代のボスたちを仲間と協力して倒していくというもの。詳しい概要は公式サイトでも見てちょーよ。ネタバレ注意。
まず感想を一言でまとめると
前作とあんま変わってねぇ!!
良いところ
- オンラインプレイ
オンラインプレイが可能になった。これは前作(3DS版)一番の不満点であり、今作一番の評価点でもある。オフラインだと馬鹿なCPUに悩まされるため、人間と遊ぶとめちゃめちゃ快適に遊べる。見知らぬ人とマッチングすることは勿論、フレンドと一緒に遊ぶことも可能だ。ここはバトデラから進化してて本当に良かった。オンラインプレイだと経験値も増加するのでメリットは大きい。
- HD画質
最新ハードに移植ということでが見た目が美しく綺麗になった。3DS時代のボス達が高画質で動くのは新鮮で楽しめる。カービィのほっぺもぷにぷに。
- 追加装備、追加ボス
装備品の数が増えた。中にはマルクやマスクドデデデといったファンサービス装備もある。
前作のボスは全員続投。更に新ボスが2体追加。その中でも久々の登場となったナイトメアはかなり気合が入っている。BGMアレンジは3つも存在する上に、技は「夢の泉物語」のものだけでなく「あつめて!カービィ」からも採用されている。そして声優はなんとアニメカービィと同じ人!これ以上ないファンサービスだ。
そしてもう1人の追加ボスはお馴染みのあの人だw。過去作とは比べ物にならないくらい強くなっているし、テーマ曲も勿論アレンジされている。
- スタンプ機能
プレイ中仲間にスタンプを送ることができるようになった。「ありがとう!」「ごめん」「頼りにしているぞ」「アハハ」など様々なスタンプが存在。歴代キャラのイラストやボイスも付いてくる。オンラインで役に立つのは勿論、集めるだけでも楽しい。
- その他の評価点
街は2種類存在。ゲームを進めるといろんなキャラが街へ遊びにくる。中にはアドレーヌや三摩官といった前作にはいなかったキャラも。
BGMは新規アレンジがかなり多い。歴代のボスバトルがアレンジされまくってるのでファンには嬉しいところ。シリーズでは珍しくボーカル曲も存在し、プレイヤーを驚かせた。
クエストの数も増え、やり込み要素も増している。
微妙なところ
- 前作からあまり変わってない
この一言に尽きる。基本的なシステムやジョブやボスも前作と全く変わってない。追加されたボスも2体だけなので少ない。見た目や攻撃を強化した亜種ボスもいるが、それでもマンネリ感は否めない。
そして前作の問題点も勿論そのままなのである(タイムビーム強すぎ問題、CPUおバカすぎ問題など)。
ハッキリ言ってしまえば前作を遊んでない人でも、前作から遊ぶ必要は全く無い。今作から始めてしまえばいいほど、内容が殆ど同じなのである。
- 公式親切すぎ
これは問題点というよりは心配な点。「課金させる気無いのか!?」と思わせるくらい、あまりにも公式が無課金で遊ばせてくれるのだ。ジェムリンゴなんて毎回無料配布してくれるし、経験値もオンラインプレイだとガンガン稼げる。自分は50円しか課金してないのに、クリアまで問題なく遊べてしまった。親切なのは良いことだが逆に心配になるぞハル研。もう少し課金させる要素あってもいいんやで?
総合的には面白く遊べるが、マンネリ気味なので新規要素がもう少し欲しかった惜しい作品
40点/100点
近況報告
積みゲーが全然消化できてない上にペルソナ5ロイヤル まで発売してしまったからさあ大変!P5クリアだけでも80時間はかかったというのに....ロイヤルになったら絶対100時間はかかるんじゃないかな 笑。でもペルソナ楽しいからしっかり遊ぶんじゃ。
気が向いたらP5Rの感想も書こうかな
歴代ロックマンXシリーズをざっくり紹介 後編
ロックマンX5
スタッフが変わったせいなのか、従来作と比べて評価が落ちてしまった5作目。とにかくツッコミ所が多く別の意味で面白い。
一番の不満点はテンポが悪いことだ。ステージを進んでる途中、強制的に足を止められてナビゲーションを聞かされるエイリアの通信は有名。これ以外にもデモシーンがスキップ不可だったり、常時強制スクロールで無駄に硬い中ボスと戦うだけのステージがあったり。ロックマンXの命とも言えるスピード感を殺しちゃダメだ。
新たなシステムがたくさん導入されたが、殆どが欠陥だらけ。プレイヤーのアクションを評価する「ハンターランク」は評価基準がめちゃくちゃだったり、制限時間を調整して強化パーツを集める為にはあらかじめ6、7回ほどゲームオーバーになる必要があったり、ゼロが全てのアイテムをコンプできない仕様になっていたり、終盤のボスの体力が異常なくらい長くて硬かったり。
そして予算をケチられなせいなのか、全体的に演出がショボくなった。前作ではアニメーションだったイベントシーンも、今作では紙芝居に(笑)。ボイスが挿入されてるのもエックスとゼロとダイナモの3人だけ(前作から使い回したドラグーンも含めれば4人)。インターフェースも安っぽい。平仮名が多いせいで会話シーンも絶妙にショボい。
例「うわー」「まーこれでじゅうぶんだ。」
だが評価点もあるにはある。
まずデザイン及びイラストが良い。公式一枚絵はどれもカッコよく正統進化してるしボスキャラのデザインも大好き(特にローズレッド)。
x5はアーマーがなんと4つも存在。機動力に特化し空を自由自在に飛べ、貫通するチャージショットも魅力のファルコンアーマー。力に重点を置き火力と連写で圧倒し、トゲも無効化できるガイアアーマー。それに加えて前作からフォースアーマー、アルティメットアーマーが続投。どのアーマーも良い性能をしている。ステージによって使い分けていくのも面白い。
そして特殊武器のバランスもシリーズで一番良いと思う。そもそもロックマンの面白さってのは特殊武器を効率良く使い分けてステージを攻略するってのご醍醐味なわけで、その部分のバランスは完璧だ。ただ見た目が地味なの多いし前作とモーションが使い回されたものが多いのが残念。
シナリオは最終作にするつもりだったらしい。ツッコミ所や描写不足はあるものの、X2から伏線つけされてきた「Xとゼロの対決」を描いただけでも評価できる。色々残念だが、ストーリー自体はそこそこ悪くないと思う。特に終盤の何が起こるか分からない終末感は凄い。細やかなファンサービスも地味に多くて嬉しい。
そして今作最大の評価点はBGMである。全ロックマンの中でもトップクラスの良さを持つ神曲揃いなのだ。♪タイトル♪オープニングステージゼロ♪グリズリーステージ♪ホタルニクスステージ♪マッコイーンステージ♪ペガシオンステージ♪ローズレッドステージ♪ダイナモのテーマ♪零空間♪シグマステージ♪シグマ戦第1形態。好きな曲いっぱい。中でもクライマックスで流れる♪XvsZEROはヤバい。主人公通しの宿命の対決というシチュエーションを熱くも切なく盛り上げてくれる神曲の中の神曲。スマブラSPに収録されたの嬉しかった。
ツッコミ所満載で欠陥もあるがゲーム自体は普通に遊べる。bgmの為だけにやってもいいくらいの価値はある
システムの良さ
★★☆☆☆
bgm
★★★★★★★★★★
難易度
★★★☆☆
個人的な好き度
★★☆☆☆
ロックマンX6
完結するはずだった前作から約一年、何故か世に出てしまった6作目。今作はまさにスルメゲー。触りはクソゲーだがちゃんと理解して何度も遊びこんで慣れていくと神ゲーになってしまうというとんでもないゲーム。
まず最大の欠陥はステージ構成。即死トラップを(テキトーに)並べただけの嫌らしい仕掛けが多く、とにかく死にゲーと化す。体力を奪う大雨かつ暗闇で視界が遮られるタートロイドステージ、同じ中ボスと5回も戦わされるヒートニクスステージ、上からはプレス機が迫り前からは敵の弾幕が迫るメタルシャークステージ、ステージがランダムで切り替わる為アイテム入手は完全に運ゲーになってしまうスカラビッチステージなど。数々の凶悪な(手抜き)ステージが待ち受け、プレイヤーのストレスも溜まりに溜まる。特にゲイトステージの鬼のようなトゲ配置は意味不明レベル。その難易度は高いを通り越してもはや理不尽。リトライ&コンティニューが楽なのが唯一の救い。
それに比べてボスは弱い奴が多く、前作のように極太体力ゲージにもならないので安心...と思いきや一部クソめんどくさいボスがいる。攻撃する度に分身し増えすぎて地獄絵図になるインフィニティー・ミジニオン、攻撃パターンは変わらないのに異常なほど硬い為壮絶な作業ゲーと化すハイマックス、硬い上に足場も悪くこちらも長時間の作業ゲーを強いられるゲイトなど。一番の強敵はナイトメアマザー。2体で素早く動く上にフェイントも仕掛けてくる。攻撃チャンスはほんの一瞬で、その間にも炎や雷でほぼ回避不可能な恐ろしい攻撃を連発してくる。その恐ろしさ故にプレイヤーからはおかんと呼ばれるように。
だがX6はここで終わりじゃない。アクションゲームにおいて致命傷となるステージの理不尽さがあるにもかかわらず、それらを打ち消すほどの良さと中毒性を含んでいる。
まずアクション面が完璧。今回もエックスは4つのアーマーが使用可能。前作から続投かつ特殊武器チャージやエアダッシュを身に付け、チャージショットの威力も一番高くなったファルコンアーマー。マッハダッシュで地上も空中も一気に駆け抜け、ガードシェルバグを応用することで恐ろしい火力も叩き出せるブレードアーマー。忍者のような剣攻撃や張り付き、トゲ無効が魅力のシャドーアーマー。お馴染み最強のアルティメットアーマー。どのアーマーも非常に良い性能を持っている。
特殊武器も面白いものが多くチャージ版も中々の性能。全体攻撃ばかりでつまらないと思いきや近年の解析で意外にも性能がちゃんと差別化される事が判明した。ゼロのアクションも歴代1の楽しさを誇る。モーションはスピーディーに一新され、初期状態から二段ジャンプが可能。前作ではお荷物だったバスターも威力が跳ね上がり近距離で撃てばガンガン敵のHPを削れる。ラーニング技もスタイリッシュかつ斬新で、マンネリなど全く感じさせない。歴代で一番ゼロのアクションが楽しいのは間違いなくX6と言える。
そしてカスタマイズシステムが前作よりも超パワーアップ。今作のやりこみ要素である救助レプリロイドを助けることによって、様々な効果を持つカスタマイズアイテムが貰える。防御アップ、エネルギー節約、チャージ速度アップ、ライフ回復、ダッシュ距離アップ、ジャンプ強化など、面白い性能を持ったアイテムがたくさん。それぞれのステージの特徴に合わせてちゃんとしたカスタマイズを付ければ、ステージを楽々突破できる快感は得られるし、自由度が高いのでカスタマイズ次第で多様な遊び方ができるのも魅力的。
bgmも前作に匹敵するほど神がかっている。♪ビートニクスステージ♪ウルヴァングステージ♪タートロイドステージ♪ゲイトステージ♪ボス♪シグマ第二形態などが特にお気に入り。
シナリオもこれまたツッコミ所満載。前作では上半身だけになり心臓も貫かれたゼロが、今作で復活した際に発する「ダメージが回復するまで身を隠していたのさ」は知る人ぞ知る迷言。シグマもそうだけどお前もゴキブリ並みの生命力持ってんな。ただストーリー自体はエックスがちゃんと主人公してるし細かいところを気にしなければ割と悪くないストーリーだとは思う。紙芝居だったイベントシーンもボイスが付いて良くなった(声優も豪華)。
細かい点を挙げるとゼロでもアイテムをコンプできるようになったことや、エイリアの通信が任意になりテンポを阻害されなくなったこと、背景が綺麗、サウンドテストが付いてる、ステージ分岐やアイテム集めが多数あり全体的なボリュームが増加、ガードシェルバグの楽しさ、など。前作の不満点は結構解消されている。
理不尽なクソステージを自由度の高いカスタマイズと楽しすぎるアクションで突破する快感で中毒になる意味不明なゲーム。ゲーム性や攻略順序をしっかり理解し2周3周と遊びこのゲームの真髄を体感すべし
システムの面白さ
★★★★☆
難易度
理不尽
bgmのよさ
★★★★★★★★★★
個人的好き度
★★★★★★
ロックマンX7
PS2にハードを移行して色々と新しくなった7作目。なんと3Dになりました。だが出来は悪かった!一番はカメラワークで、主人公の背中を全然映してくれず見えるのは壁ばかり。安定せずカメラが切り替わる為、ジャンプするのも一苦労。
X6ほど酷くはないが、何かと酔いやすいステージや距離感を掴みにくいステージがあるのもバッド。
リザルト画面もスキップ不可能で長いのでイライラ。
セーブのたびにしつこく「はい」と「いいえ」を要求されるのも地味ながらストレス(今まではスムーズにセーブできた)。
ただしロードは速いヨ。
そして新主人公アクセルの登場!声優はバーロー!エックスやゼロとは違い、明るくて子供っぽいキャラはなかなから良かった!主人公3人のトリプルヒーローがかっこいいんじゃ。ゲーム中いつでもキャラを切り替え可能なのも良い。
ただしアクション面では扱いにくく、劣化版エックス感が否めない(有効な特殊武器装備やローリングなど優れた部分もある)。ゼロのセイバー振りが遅いという不満がよく挙げられるが個人的にそこは許容範囲で問題無し。エックスは使いやすくて強い良キャラ。そして何故かダッシュ壁蹴りができなくなっている。今作一番の不満かも。
ボスの個性は歴代で一番良い。ボス前にはフルボイスの会話デモが入るのだが、これが結構聞いてて面白いw。ちゃんと3キャラ分用意されてるので周回プレイが少し楽し。ただしボス戦は単調な作業と化す。
bgmはx5、6ほどのインパクトは無いものの割と良質。OPの歌が超かっこいい。前作は紙芝居だったデモシーンだが、今作は神風動画が手掛けた高クオリティのムービーに進化している。
エックスがニートになるシナリオや燃費が悪すぎる上に強くもない特殊武器など、他にも残念な部分はあるものの遊べないわけではない。Xシリーズが好きなら遊んでみる価値はあるよ。
シリーズ1の残念作だが良いところもあるし遊べないわけではない。
システム
★☆☆☆☆
難易度
★★☆☆☆
bgm
★★☆☆☆
個人的好き度
★★☆☆☆
ロックマンX8
X5〜7までのスタッフから交代し、ブレスオブファイアのスタッフが担当。7まで不評な作品が続いたXシリーズだが、今作で過去の栄光を蘇らせることに成功する。
前作の3Dアクションから2Dアクションへと戻った本作。全体的な動作がキビキビしておりスピード感が復活。キャラもエックス、ゼロ、アクセルの3人が使用可能で見事に差別化されている。
防御と特大チャージショットに優れ、アーマーで強化可能なエックス。火力と手数で圧倒し様々な武器を装備可能なゼロ。機動力や燃費消費無しの特殊武器を得てエックスと完全に別キャラになったアクセル。
それぞれ多彩なアクションを持っているので適材適所で活躍する。X7と同様キャラ切り替えもいつでも可能な上に、捕まったキャラの救出や待ちキャラの体力回復など細やかなパワーアップも果たしている。そして2人で連携して繰り出す大技ダブルアタックも登場。キャラ切り替えアクション色が強まった。
選べるのはキャラだけではない。ナビゲーターも3人から選べる。毎度お馴染みエイリア姉さん、ボスの解析が得意で巨乳のレイヤー、隠しルート解析が得意で子供っぽいパレット。ナビはX5のような強制では無くオフにすることも。
キャラ強化システムも一新。ステージ上に隠されていたり敵が落としたりするメタルを集め、ラボラトリーでメタルと引き換えにキャラを強化する方式になった。分かりやすく言えばお金を集めてショップで装備を買う。サブタンクやライフアップなどのお馴染みのものや、ゼロの武器や隠しキャラもある。3キャラとも過不足無くちゃんと均等に強化できるのでご安心を。
エックスのアーマーはニュートラルアーマーになり、パーツを部分部分で選べるようになった。勿論アルティメットアーマーも登場。
この通り今までのシステムを一新、意欲的な要素を多く取り入れたが、その全てが面白さへと繋がっている。また今作は周回性向けであり、一周だけでは集めきれない多くのアイテムや隠し要素が存在。やり込みプレイヤーを唸らせた。
ストーリーはいつも通りシグマ隊長が敵なのだが、ラストにはいつものお決まりを打ち破った衝撃の展開が待ち受ける。あのVAVAも久しぶりに登場。
悪い点も無いわけではない。ステージ構成がやや問題あり。即死トラップや密室での強制戦闘が多く、純粋にアクションを楽しめるステージが少ない。そもそも全般謎の3Dシューティングをやらされるステージが2つもあることが大問題だと思う。まぁX6に比べたらマシだけどね。
一新されたあらゆる要素が「これは面白い!!」と言える名作。
システム
★★★★★
難易度の高さ
★★★★★
bgm
★★★☆☆
個人的な好き度
★★★★☆
さて、いかがだっただろうか。何だかんだ言ってもXシリーズは超面白く、俺自身も愛して止まないシリーズなのだ。だからX9はよ。
ちなみにX1から8まで全て収録した「ロックマンXアニバーサリーコレクション」という神ゲーがSwitchとps4にある。初心者救済モード、ギャラリーやサウンド閲覧モードも搭載されている。今からXシリーズに手を出すならこれで決まり!良い時代になったもんだなぁ。
そしてXシリーズ番外作の超名作、ロックマンXコマンドミッションやる気があればも別記事で紹介予定。